2017年12月のブログ記事
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オルガはとても食いしんぼうです。 タンポポがすきだし、金網囲いのなかでシロツメクサやノボロギク、そのほかの草をもりもりたべます。これはみんな、日本でもよくみかける植物。散歩していてみかけると、オルガがよろこびそうと、ついかんがえてしまいます(いまは、冬なのでありませんが)。 小屋で食べているカラス... 続きをみる
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ただでさえかわいいモルモット。そのあかちゃんといったら、どんなにかわいいことか! か弱いモルモットは、自然のなかでは天敵のえじきになりやすい動物です(もっとも、オルガにかぎっていえば、鼻っ柱は強いのですがね)。 そのため、うまれたとたんに自分でにげられるように、じゅうぶん育ってでてくるそうです。マ... 続きをみる
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オルガは物語のなかで、モルモットがもともと住んでいたのはペルーだといいます。それは、うそではありませんが、どうやらペルーだけとはかぎらないようです。モルモットは、南アメリカの山岳地が原産です。 英語でモルモットを guinea pig といいますが、これはヨーロッパ人が南アメリカのオランダ領ギ... 続きをみる
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「オルガ・ダ・ポルガ」シリーズは、ボンドさんの娘、カレンさんがかっていたモルモットをモデルにかかれました。そして、物語の飼い主の女の子の名前も、カレンといいます。 ボンドさんは、自分でも小さなころモルモットをかっていました。そして、じつは今年おなくなりになるまでも、ロンドンにあるご自宅のダイニン... 続きをみる
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オルガは空想するのがだいすき。そして、すばらしい語り手でもあります。 ものすごい数のモルモットが力をあわせておひめさまをすくう話、むかしモルモットが月にいった話(どうやってだとおもいます?)、モルモットのあしが長かったころの話など、1、2巻をとおして、なかまに奇想天外な話をきかせます。 そし... 続きをみる
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オルガ・ダ・ポルガはペットショップ出身のモルモットです。 じまんは、くるんくるんとうずをまく、バラの花のようなまき毛。身だしなみには気をつかっているのです。 そんなおしゃれさんだけど、冒険ずきです。 「わたしは近いうちに出ていく。キュイーーー! みてなさい。チャンスがきたら、すかさずいくわ」... 続きをみる