もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

オルガの紹介をもうちょっと

 オルガは空想するのがだいすき。そして、すばらしい語り手でもあります。
 ものすごい数のモルモットが力をあわせておひめさまをすくう話、むかしモルモットが月にいった話(どうやってだとおもいます?)、モルモットのあしが長かったころの話など、1、2巻をとおして、なかまに奇想天外な話をきかせます。


 そして、オルガはとても食いしん坊。カラスムギ、草、タンポポ、シロツメクサ、ニンジン、じつは紙もすきなんです。この口で、もぐもぐもぐもぐたべますよ。