もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

モルモットのたべもの

オルガはとても食いしんぼうです。
タンポポがすきだし、金網囲いのなかでシロツメクサやノボロギク、そのほかの草をもりもりたべます。これはみんな、日本でもよくみかける植物。散歩していてみかけると、オルガがよろこびそうと、ついかんがえてしまいます(いまは、冬なのでありませんが)。


小屋で食べているカラスムギは、ペットショップでオガクズさんが買ってくるのでしょう。オルガの物語はいまから50年近くまえにかかれたものです。いまでは、小さな動物にはペレットやほしくさをあげることが多いようです。