もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

モルモットはおよげる?

いつものように、ノエルに大口をたたいたおかげで、オルガは池でおよぐはめになってしまいました。しかも、ノエルがもっといじわるをしたからたいへん。オルガは、あやうくおぼれそうになりました。


そもそも「モルモットは、およぎがうまいんだから」と自慢したことが自分にはねかえってきたのですが、オルガは嘘をついたのでしょうか? 


インターネットで検索してみると、あるあるある。モルモットが泳いでいる動画がたくさんでてきます。そして、野毛山動物園の公式ツイッターでも、このとおり。
https://twitter.com/nogeyamazoo401/status/622930961429204992/photo/1


ノエルのいじわるがなければ、オルガはちゃんと池でおよいでみせたのかもしれかせん。でも、さすがに「ほんの二かき三かき、ざぶざぶっとするだけでむこうがわについて」というのは、いいすぎですよね。いかにもオルガの言いぐさです。