もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

あなのなかのヒキガエル

これは料理の名まえです。お話のなかでは、オルガがほんとうにヒキガエルをたべるとかんちがいしたおかげで、ノエル、ファンジオ、グレアムがたいへんな目にあってしまいまいました。


モルモット騒がせなこの料理、イギリスでは長くしまれています。


つくりかたはかんたん。


1.オーブンを240度くらいにねっしておきます。
2.深い耐熱皿などに油をしいてソーセージをいれ、こんがりとやきます。
3.いちどオーブンからとりだして、小麦粉(120g)、牛乳(200ml)、卵(2こ)を泡だて器でよくまぜた生地をそそぎます。
4.そのまま15分くらいやきます。


生地がだんだんとふくらみ、ソーセージをおおってしまいます。それが、えさをねらって巣穴から顔をのぞかせているヒキガエルのようなのでこの名がついたともいわれていますが、ほかにもいろいろな説があるようです。


こんかいは、マフィン型でつくってみました