もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

オルガの紹介をもうちょっと

 オルガは空想するのがだいすき。そして、すばらしい語り手でもあります。
 ものすごい数のモルモットが力をあわせておひめさまをすくう話、むかしモルモットが月にいった話(どうやってだとおもいます?)、モルモットのあしが長かったころの話など、1、2巻をとおして、なかまに奇想天外な話をきかせます。


 そして、オルガはとても食いしん坊。カラスムギ、草、タンポポ、シロツメクサ、ニンジン、じつは紙もすきなんです。この口で、もぐもぐもぐもぐたべますよ。

オルガ・ダ・ポルガを紹介します

 オルガ・ダ・ポルガはペットショップ出身のモルモットです。
 じまんは、くるんくるんとうずをまく、バラの花のようなまき毛。身だしなみには気をつかっているのです。


 そんなおしゃれさんだけど、冒険ずきです。
「わたしは近いうちに出ていく。キュイーーー! みてなさい。チャンスがきたら、すかさずいくわ」
と、ペットショップのなかまに、いつもいっています。


 好奇心がおうせいで、思いこみがはげしいオルガは、わくわくしたり失敗したりと、いつもいそがしく心をゆれうごかしています。
 そのたびに、くるくるかわる表情がそれはキュート。挿絵にむかって思わずつぶやいてしまいます。「オルガ、わかるよその気持ち」と。


――つづく――