もっと もっと モルモット オルガ

パディントンでおなじみのマイケル・ボンドさん。ボンドさんは、オルガ・ダ・ポルガという名のモルモットの物語もかきました。訳者がオルガについて少しずつ書いていこうと思っています。

ロシアのダンス?

オルガの想像力は、ほんとうにおかしな話を生みだします。ひとばんじゅうダンスをしたせいで、モルモットの足がみじかくなったというのも、そのひとつです。


このロシアのダンスは、コサックダンスとしてしられています。けれども、もともとはウクライナのホパークといわれるダンスがひろまったものです。


ホパークは、ウクライナで国境をみはるなどの軍事をしていたウクライナ・コサックが、体をきたえるためにできたそうです。たしかに足腰がきたえられそうですね。


なかまたちに、このダンスをやってみてとせまられたオルガが、ひっしでごまかす姿がほほえましい場面です。